歯石とは
体の中には、胆石、腎結石など、いろいろと石が作られることが知られています。
これらは体液中のカルシウム分が何らかの原因でそれぞれの場所に沈着したものです。
歯石は歯の周りについてくる硬い石のような塊で、睡液中のカルシウム分あるいは歯肉からの浸出液中のカルシウム分が、歯の周りの汚れ(プラーク)の中に沈着して出来るものです。
胆石や腎結石などと違うのは、歯石はプラークの中に出来るということ、また歯石の周りにもプラークがいっぱい付着しており、歯石がばい菌の住処になっているということです。
このように歯石はばい菌の住処になりやすいという点で、間接的には歯槽膿漏の原因であると言うことが出来ます。
歯石がたくさんついているような人は、他の人よりも、歯石がつきやすい睡液の性状なども考えられますが、何よりも、歯磨きが不十分な人たちであると言えそうです。
