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2010年06月 アーカイブ

歯石沈着を予防しよう

出来てしまった歯石は、歯ブラシでは取れないので、歯医者さんで機械的に取ってもらうしかありません。

また、歯石予防の歯磨き剤などに頼りすぎてもいけません。

このようなものは使わないよりはましでしょうが、そのために歯ブラシの動きが少なくなっては何にもなりません。

プラークは歯ブラシを動かさないことには取れません。

とくに下の歯では前歯の裏側、上の歯では奥歯の外側が歯石のつきやすい場所です。

薬に頼ったりするのではなく、とくにこれらの部位が汚れないように日頃からもう少し念入りに歯磨きをや
るようにします。

ていねいな歯磨きによって歯石沈着はかなり予防出来るのです。

また、歯石をとったら歯がしみるようになることがあります。

これは歯石で被われていた歯の頸の部分が歯石がなくなって露出し、そこからしみるようになったものです。

歯石で被われて歯が汚れているうちはしみなかったのが、歯の周りがきれいになってしみだしたというものです。

汚い服でも着ていると寒くないのと同じことです。

汚い服を着たままいれば一時的な寒さは防げますが、病気の方はもっと悪くなります。

歯石を取ってしみるようになったと文句を言う人もいますが、それは仕方のないことです。

知覚過敏かもしれない

歯石をとって歯の周りがきれいになってしみるときは、その後も、とにかく汚れがつかないように、ていねいに歯磨きを続けるようにします。

歯の周りが清潔に保たれるようになって炎症が治れば、歯肉もある程度回復し、しみるのも次第に治まってきます。

それでもしみるときは、知覚過敏症(とくに歯の頸の部分が冷たいものでひどくしみたり、さわるとピリッとしたりするような状態)や歯の神経の炎症を起こしていることがありますので、歯医者さんに行って治療を受ける必要があります。

治療法としては、その部分を削って詰めたり、知覚を鈍くする薬を塗ったりするような処置が行なわれます。

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