ホからはじまる~ その11
●○ホールデン委員会(Holden~)
イギリスにおいて、行政改革のために1917~1918(大正6~7)年に設けられたホールデンを長とした委員会。
行政機構審議会(theMachineryofGovernmentCommittee)の略称であり、この委員会は、行政機構の合理的な編成基準を示したことで画期的なものとされています。
すなわち、この委員会の報告書は、(1)行政機構の分類基準は行政機能によるべきものとして機能主義の立場に立ち、(2)内閣の機能として、政策の立案、行政機関の最高責任、各省の政策の調整の3つを掲`尤(3)行政に対する議会統制の意義を強調し、(4)中央政府と地方公共団体との関係を良くするための機構の基準を考え、(5)部省組織の編成基準を具体的に明示している点に大きな特色がります。
この報告書は、後のイギリスにおける行政改革の聖書ともいわれ、行政改革の基本路線となっています。